学校の防犯カメラ設置について
先日、AbemaTVに防犯カメラ設置賛成派として出演しました。
私が思う防犯カメラ設置は、更衣室やトイレを除く、校内全てに設置することです。

これは業務用防犯カメラのイメージ図です。
家庭用との違いは、管理者IDやパスワードが必要になるということと、このIDやパスワードがないとUSBへエクスポートすることもできないところです。
これらの権限を学校や教育委員会とは別の公的組織が管理することー例えば所轄の警察署長や法務局長ーで、画像流出の危険性も少なくなると思っています。
縦35センチ横50センチくらいのテレビの大きさのモニターでも、約20台の防犯カメラの画像が映し出されるので、一つの画像の大きさは大体縦5センチ横7センチ程度でモニターにうつります。またモニターは、画面を消しておくことも可能ですから、カメラだけ作動させておくことも出来ます。
番組では、監視カメラ論が展開していましたが、私は監視カメラ論には反対します。どんな人でも監視なんてされたくないですもの。日常の子どもたちの学校生活、学習の様子や先生方の業務まで監視されるのは防犯カメラに馴染まないと思います。
防犯カメラというよりも、見守りカメラという感じが
児童生徒と保護者のみなさんや先生方にも良いのではないかと思っています。
防犯カメラが設置されたら、みんなカメラを気にしてしまい、いじめは死角で起きるかもとか、学校の外で起きるなどの心配する声も上がっています。
防犯カメラには、いじめ以外にも様々に防止する目的もあります。不良行為をする教師に対しての抑止力的な機能です。


上の二つは文科省が公表する記録から作成しました。
性暴力、スクールセクハラ、体罰や不適切行為で懲戒処分になったものを文科省が単年度で公開しています。
この加害者たちから、いったい何人の児童生徒が犠牲になったのだろうかと考えるだけで悲しくなります。
防犯カメラ設置に反対する方々ももちろんいます。その方たちによれば、研修の積み重ねが必要とのことです。
懲戒処分になる教師は全体の0.42%。つまり99.5%の先生方は善良で熱心な教育者なのです。0.42のために研修を積み上げれば、本当に抑止効果が上がるのだろうか?
体罰で児童生徒に怪我を負わせた事例の多くが、過去にも体罰で懲戒された前歴がある人が多いと思います。
そしてその理由が「つい、カッとなった」性暴力に関しての理由に多いのは「仕事のストレス」です。
アンガーマネジメントが出来ない人や健康的なストレス発散ができないからといって、子どもに加害するのは許せないことです。
防犯カメラ設置について、皆さんはどう思いますか?


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